1 名前:おばさんと呼ばれた日φ ★:2013/04/01(月) 17:18:58.74 ID:???0

幕末の福島・会津を舞台とするNHK大河ドラマ「八重の桜」に、奈良発祥の古武術「宝蔵院流槍術」が登場する。
安土桃山時代の興福寺(奈良市)の僧・胤栄(いんえい)が創始した槍術で現在も奈良市などで道場が開かれている。
同術高田派を継承する第21世宗家の一箭順三さん(64)は「相手を殺さずにいさかいを収める専守防衛の理念が
根付いた槍術」と語り、「大河ドラマをきっかけに、平和的な思想が宿った槍術を多くの人に知ってほしい」と話している。

宝蔵院流槍術は主人公八重が生まれた会津藩に伝わっていた。その平和的思想は、同槍術で使われる、先端が
十文字状の十文字鎌槍(長さ2.7メートル、重さ約2キロ)が体現している。一箭さんは「通常の槍とは異なり、
相手の槍を先端の十文字鎌で受け止めることができる。攻撃も殺すのではなく、三日月形の鎌で相手の手首を
傷つけるなどし、戦う気力を無くす」と説明する。

また、創始者である胤栄は、柳生新陰流の生みの親、柳生石舟斎とともに修行したことで知られている。

一箭さんが顧問を務める「奈良宝蔵院流槍術保存会」は毎週土曜日、奈良市の中央武道場で、一般に参加を募り
けいこをしている。ドラマの影響で問い合わせもあるという。

けいこを始めて14年という公務員、藤本大輔さん(44)=奈良県天理市=は「『相手に対して思いやりの気持ちを
持ってけいこせよ』と指導されている。向かい合っても、にらむのではなく目は笑ったように力を抜くという『大悦眼
(だいえつげん)』という考えが宝蔵院流にはある」とその魅力を話す。

画像
http://mainichi.jp/graph/2013/04/01/20130401k0000e040198000c/image/001.jpg


ソース
http://mainichi.jp/select/news/20130401k0000e040198000c.html


引用元:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1364804338
13 名前:名無しさん@13周年:2013/04/01(月) 17:28:11.71 ID:2eMBsQoa0

太平天国も義和団も専守防衛の少林拳で武装していたが、銃剣を持った兵隊の前には無力だったな

31 名前:名無しさん@13周年:2013/04/01(月) 17:58:16.87 ID:pCe+08G7O

それ以前に、西郷頼母が出てるのに御式内は出ないのか?



37 名前:名無しさん@13周年:2013/04/01(月) 18:05:13.23 ID:BfSsFTCxO

>>31
殿中の秘伝だから出せないんだろ


43 名前:名無しさん@13周年:2013/04/01(月) 18:20:03.04 ID:BKjebDAy0

専守防衛の原潜と核ミサイルが必要だな

45 名前:名無しさん@13周年:2013/04/01(月) 18:23:54.22 ID:eskBclAjO

なんか生物に例えるなら、カブトムシの雄同士の喧嘩だよね


日本の歴史3 奈良の都 奈良時代 (学研まんが日本の歴史)
日本の歴史3 奈良の都 奈良時代 (学研まんが日本の歴史)