★「自分の時間割いて遠征来たのに…」と教諭体罰

山形県教委は28日、児童・生徒に体罰を行ったとして、男性教諭2人を戒告の懲戒処分とし、
別の男性教諭1人を厳重注意処分とした。

発表によると、戒告となった庄内地方の50歳代高校教諭は昨年5月、顧問を務める運動部の
ミーティングで「わざわざ遠征に来たのに内容がふがいない。私は自分の時間を割いて来ている」
と述べた。部員1人が「そんなこと、自分らには関係ない」と言うと、頬と頭を平手で3、4回
強くたたいた。けがはなかった。

教諭は昨年6月、別の生徒をたたいたり、髪を引っ張ったりしたとして文書訓告の処分を受けている。
当時、今回の体罰を報告しなかったが、同12月に匿名の情報提供が学校にあったという。

戒告のもう1人は最上地方の50歳代小学校教諭で、昨年10~12月の授業中に児童4人の
頭をたたくなどした。厳重注意を受けた置賜地方の50歳代高校教諭は昨年12月、
生徒の胸ぐらをつかんで壁に押し当てた。

このほか、車の運転で速度違反した教諭6人も戒告処分となった。

(2014年3月29日15時04分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20140328-OYT1T00773.htm


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