東京都八王子市の郊外を流れる北浅川に住民手作りの橋が架かっている。その名も「流れ橋」。簡素なつくりのため大雨で何度も
流されたが、その度に架け直されてきた。住民にはバス通りへの近道として重宝されるが、河川を管理する東京都は撤去を求めている。

 八王子市中心部から北西約6キロの同市西寺方町。川幅約20メートル、普段なら水深はひざ下ほどのところに、流れ橋は
架かっている。鉄パイプや土管の「橋脚」に鉄パイプの「橋桁」を渡し、幅90センチ、厚さ12ミリのコンクリート型枠用合板(コンパネ)
を載せたつくり。落下防止の欄干はない。橋を歩くとミシミシときしむ。

 つくったのは、川の北側の約150世帯からなる大幡(おおはた)町会だ。川の南側には、市中心部へと通じる陣馬街道が走り、
バス停や郵便局がある。約350メートル上流には片側1車線の陵北大橋があるが、対岸まで10分ほど余計にかかるため、朝夕の
通勤・通学時には流れ橋を通る人が後を絶たない。

 2年前まで11年間、町会長を務めた小松原敞悟(しょうご)さん(70)は「地域の生活にとって、なくてはならない橋。時々、バイクで
落ちる人がいる」。

ソース(朝日新聞) http://www.asahi.com/articles/ASG3V6X2ZG3VUTIL052.html?ref=rss
写真=自転車1台が通れるほどの幅しかない「流れ橋」
http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140405000859_comm.jpg

地図 http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20140405001092_comm.jpg



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