先日、大分中央署を訪れた40代から50代とみられる女性が「交通違反をしてしまったので
違反切符を切ってください」と窓口の署員に訴え出た。
異例の“自首”に驚いた署員が詳細を尋ねた。女性は乗用車で交差点を通過しようとしていたが、
ふと信号機を見上げたその瞬間、信号が黄色に変わったという。
「イエローストップの決まりを守れなかった…」と、すぐに署に駆け込んだらしい。
署員は「青信号の間に交差点に入ったのなら問題ないですよ」と説明し、違反切符を切る必要がない
ことを伝えた。女性は過去も無事故無違反だった。
「みんなこれくらい気を付ければ事故がなくなるのにな」と署員。

[大分合同新聞]2014年04月11日投稿
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イラスト
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まっぷる九州'15
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