1 名前:すらいむ ★@\(^o^)/:2014/09/02(火) 19:38:58.42 ID:???0.net

福井のカタツムリの代表種激減なぜ 気候変動や都市化が原因か

 最後にカタツムリを見たのはいつ?―。 福井県内に生息するカタツムリの代表種ツルガマイマイが
激減している。気候変動や都市化が原因と考えられ、ニホンジカの食害も影響しているという。県内の
専門家によると、本年度末に改訂版が公表される「県レッドデータブック」で絶滅危惧種入りが確実な
状況だ。

 ツルガマイマイは殻の直径が50ミリに達することもある大型のカタツムリ。敦賀市などの福井県を
中心に石川県や滋賀県、京都府にも生息する。

 環境省の生物多様性保全推進アドバイザー長谷川巖さん(70)=越前市=によると、道路建設などに
伴い行われる環境影響評価の調査では5年ほど前からツルガマイマイの減少傾向が現れている。

 長谷川さんは、今回の県レッドデータブック改訂でカタツムリが含まれる陸産貝類や両生類などを
担当する作業部会の部会長。作業部会は昨年から足羽山(福井市)や西山公園(鯖江市)、天筒山
(敦賀市)などで調査を行っているが、2002年に出した前回レッドデータブックの調査結果と比べ、
数が大幅に減っているという。

 具体的には、前回は100平方メートル当たり10~20匹程度が見つかる場所が珍しくなかったが、
今回は「いても1、2匹程度ということが多い」(長谷川さん)。6~8月に長谷川さんが村国山
(越前市)の約15地点を調べたところ、ツルガマイマイがいたのはわずか2地点だけだった。

 各エリアでは住民に聞き取りもしているが「少し前まではたくさんいたが、最近は見ていない」
といった声が多く聞かれるという。

 カタツムリは移動する能力が低いため、地域ごとに固有種が存在している。環境の変化の影響を
受けやすい種といえる。長谷川さんは平地や山地に生息するツルガマイマイが減っている理由として、
まず温暖化を挙げる。

 ほかに、嶺南を中心にシカの生息密度が上がり“すみか”となる下草が食べ尽くされたことや、
都市化で生息環境が縮小したことなどが原因として考えられるという。

 レッドデータについては、今後報告される調査結果も踏まえ、作業部会が絶滅の危険度を評価する。
前回ツルガマイマイは“無印”だったが、長谷川さんは「絶滅危惧I類」「同?類」「準絶滅危惧」の
いずれかには入ると指摘。「メダカなどと同様、当たり前だった生き物が知らぬ間に姿を消しつつある
現状を多くの人に知ってほしい」と訴える。

福井新聞 2014年9月2日午後5時25分
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/53758.html


引用元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1409654338
16 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/02(火) 19:47:30.16 ID:h9jSmN230.net

鳥山明のネーミングセンスが光る

17 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/02(火) 19:48:12.20 ID:nV3njh+D0.net

最後に見たのは20年ぐらい前だな。最近は全く見ることがない。カエルも1/1000ぐらいに激減してると思う。全部人間のせいだ。

19 名前:名無しさん@0新周年@\(^o^)/:2014/09/02(火) 19:48:21.68 ID:oVnj/Xn90.net

へヴィー・ウェザーだっけ?すげー能力だったな


コール オブ デューティ ゴースト(「PS4 DL版を1,000円で買えるクーポン」同梱[字幕版]
コール オブ デューティ ゴースト(「PS4 DL版を1,000円で買えるクーポン」同梱[字幕版]